不動産購入で借り入れをご検討の皆様、まず「フラット35」というものを存知でしょうか?
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する、最長35年の全期間固定金利の住宅ローンで、資金の受取時に返済終了までの借入金利と返済額が確定するため、長期にわたるライフプランが立てやすくなります。
その「フラット35」に、’子育てプラス‘というものが新たに登場しました。こちらをお申し込みのお客様が子育て世帯※1または若年夫婦世帯※2である場合に、こどもの人数に応じて借入金利を一定期間引下げるという制度です。
※1 借入申込時にこども(胎児含む)を有しており、当該こどもの年齢が借入申込年度の4月1日において18歳未満である世帯をいいます。
※2 借入れ申込時に夫婦であり、夫婦のいずれかが借入れ申込年度の4月1日において40歳未満である世帯をいいます。
この制度は2024年2月13日以降の資金実行分から取り扱い開始で、2025年3月31日までの申込受付分に適用されます。
こどもの人数や住宅の性能等に応じてポイントが加算されていく仕組みで、当初5年間 こども1人の場合 年△0・25%、こども2人の場合 年△0・5%、こども3人の場合 年△0・75%となっています。
住宅ローンの負担が、少しでも軽減出来る制度があるのは嬉しいことですね。
色々な選択肢の中のひとつとして、検討してみてはいかがでしょうか。